書評

【書評】多動力(堀江貴文)の感想。これからの起業家に必要なのは多動力だ!

投稿日:2019年1月19日 更新日:

私の書評は、

この本の中で、起業家の行動として参考になるポイントはどこか?

という視点で書いています。

この本を読んだ理由

堀江さんは、インターネットで次々と新しい事業のアイデアを発信したり、
斬新なことに取り組まれていて、
その発想や生き方を参考にしたいなと思っていました。

また、僕自信は物事にどっぷりハマるけれども、
飽きたらそれっきりという性格で、
自分自身でそれが嫌でした。
起業家として、それで大丈夫なのか??と。。。

『多動力』というタイトルから、
多動を武器にできるのでは?という気持ちで、
読みました。

この本から得たこと

ハマって飽きるを繰り返すことが大切

本の内容に、
あることにどっぷりとハマって、
80点が取れたら次へ行くことが大切、と書かれています。
何かを掘り下げた経験はとても武器になるが、
時間をかけて80点を100点にすることはせず、
次の場所でまた別のことにハマる。
縦割りではなく、分野を横断していくことが求められる
現代においては、
次々へ興味・活動を移り変わる多動な力こそが
必要な力であるということが、書かれています。

興味や活動をどんどん移り変わることは、
悪いことではなく、
むしろこれから生きていくために必要な力であることが、
理解できました。

完璧主義ではなくて、完了主義になろう

本の内容に、
ある仕事を、完璧に失敗せずに遂行しようとするのではなく、
不完全であっても仕事を完遂・完了させることが大切であると、
書かれています。

特に、新しい事業をおこそうとする場合、
完璧主義ですすめようとすると、
まったく行動にうつせませんよね。
失敗の可能性も承知、準備が不十分でも、
アクションを完了させ、
その結果のフィードバックから、また行動していくサイクルが
大切だと理解しました。

準備しているその時間がもったいない

本の内容に、
なにか新しいことをチャレンジしようとするときに、
「○○に向けて、準備してます」
と言う人がいますが、そういう人は準備し続けて人生が終わる。
準備していないで、今やれ!ということが、書かれています。

「起業したい!」という人にたまに出会いますが、
たしかに準備し続けている人が多いですね。
本当に「ついに起業しました!」っていうお知らせを見ることは、
かなり稀ですね。
もくもくと準備をしているより、たぶん準備だと思ってやっていることは
準備にさえなっていないので、
早く起こすのが成功確率を上げる最高の方法なんだなと、
あらためて思いました。

自分の時間を奪う風紀委員には気をつけろ

本の内容に、
「○○するべきだ」といった風紀委員っぽい人が職場にいる場合、
その正義・哲学をこちらにも押し付けてくるので、
こちらとしてはやりたくもない仕事に時間を投入することを強要される。
こういうタイプの人から逃げないといけない、といった事が、書かれています。

これを読んで、私は心の中で「確かに!」と思いながら、
職場のある人をイメージしました。(笑)
「○○べき!」といったべき論で、結果につながらない仕事を
どんどん拡大させて、まわりの人を疲弊させる・・・。
そういう人から自分の時間を守るために、
距離のとっていこうと思いました。

この本を読んだ後に考えていること

多動力という力は、今の時代を生きるにあたって、
とても武器になると感じ、
少し自分を肯定してもらえたような気分になりました。

多動な生き方は、世の中のすべての人が真似できるものではないと思います。
精神科医の樺沢紫苑先生は、
どこかの動画の中で、「多動は私には絶対無理」だと発言されていましたし。
なので、私が多動な生き方をしてしまうことは、
武器になることをあらためて利用したいと思います。

テック系ベンチャーを起こしたい私ですが、
多動な人は向いているかもしれないですね。
アーリーな技術の段階から、事業売却までどっぷり働いて、
売却後は別の仕事にうつる。
多動なテック系ベンチャーの起業家になります。

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起業家の視点で、書評・仕事術・英語の勉強などについて書いています。

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