書評

【起業家の書評】極上の孤独(下重 暁子)

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極上の孤独 (幻冬舎新書) 
の書評です。

岡田斗司夫さんが、何かの動画でこの本を紹介していて、
タイトルにとても興味を惹かれたので、読んでみました。

 

心に刺さったフレーズ3つ

淋しさは、一時の感情で、孤独はそれを突き抜けた一人で生きて行く覚悟

一人で生きていく覚悟という部分から、
とても強い気持ちを感じますね。

淋しさは感情で、孤独は覚悟である、と。
著者の生き方が、あらわれているように感じます。

 

山に孤独はなく、街にある。人がたくさんいて、つながる手段が多いと淋しさを感じる。

これは納得です。
特に現代では、SNSなどでつながる手段が多く、
多い分、つながれていない時間に、淋しさを感じている人は
多いんじゃないでしょうか。

その点、はなから人のいない山であれば、そこにあるのは自分との対峙であり、
それは孤独そのもの。

 

大きな決断は、自分一人でしてから、他人に相談する。先に相談してはいけない。

自分の人生のターニングポイントで、
自分が責任を持って決めることが大切。
自分の気持ちが固まっていないのに、他人に相談してしまって、
そこで言われた当たり障りのないアドバイスにしたがってしまうと、
せっかくのチャンスを逃してしまう。

大きな決断こそ、自分一人で孤独に行うことで、
自分自身の人生を歩むことができる。

 

全体的な感想

群れるよりも、孤独に生きるほうが得だとか、おすすめだとか、
そういうことを筆者は書いているわけでは無いと思います。

ただ、自分の人生を自分が主導権を握り、
主体的に生きていくことは、
孤独に生きていくことに近く、
そうやって生きていくことはすばらしい、
という風に、私は受け取りました。

特に、科学的エビデンスに基づいた内容でもなければ、
著者以外の実例などもあまり出て来ないのですが、
著者の強い生き様を見ることができて、
自分の生き方を見つめ直す良い機会になりました。

 

 

-書評

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