書評

【書評】学びを結果に変えるアウトプット大全(樺沢紫苑)

投稿日:2019年1月25日 更新日:


ベストセラーとして話題ですね。
本屋にも、山積みされてました。

樺沢紫苑先生の本は、具体的なアクションの提案が多く、
仕事・私生活などすべての面でとっても参考になります。

数年前から樺沢先生の本を読み漁り、
寝る前には樺沢先生のYoutube動画を見る私としては、
ベストセラーとして樺沢先生が有名になることは嬉しいですが、
ちょっとさみしい気持ちがあります。(笑)
(何様という感じですが・・・・)

 

この本はどんな人におすすめか

私は、

「起業家に最適なアウトプットはなんだろう?」

「どんなアウトプットをして練習すればいいだろう?」

という疑問を解決すべく、読みました。
「アウトプットしないと成長しない」ということを、
樺沢先生はYoutube動画や他の著書でもおっしゃっています。
なので、私はアウトプットの効果的な方法にアンテナをはっていました。

 

この本では、アウトプットのメリットに加えて、
具体的な80パターンのアウトプット例が載っています。
きっと読者それぞれに適したアウトプットの例が見つかると思います。

  • 仕事でもっと成長したいと思っている人
  • 本を読んだあと、その内容をどう実践して良いかわからない人
  • 自分の想い・考えを伝えることに苦手意識を感じている人

上記のような人は、
この本を読むと、良い解決策が見つかるんじゃないかなと思います。

 

本の内容から、私が良かったと思うアウトプット法4

80パターンもあるので、
読んだ人それぞれが自分に刺さるアウトプット法が見つかると思いますが、
私の視点で、良かった点を4つ紹介します。

 

断る方法:優先順位ですべて統一

上手な断り方は、優先順位を考えて悩むそぶりを見せず、
迷わずに断ることがポイントであり、
ケースバイケースで判断していると、反感を買う。

優先順位ですべて統一して断り、
その際には、

「謝罪」+「理由」+「お断り」+「代替案」

の公式で、お断りを伝える。
と、断り方が丁寧に書かれています。

日々、仕事をしていて、自分の時間を確保して、
重要でかつ自分が成長できる仕事をたくさん取り組むためには、
断らないといけないものが、たくさんありますよね!

しょうもない仕事の依頼、雑用の依頼、飲み会のお誘いなどなど・・・。
その時、上記の方法で断ると、とてもストレスなく自然に断ることができます。

例えば、

先輩に
「明日の夜、飲まないか?」

と聞かれて、

自分
「う・・・えっと、明日は・・・」

となってしまうと、
予定は無いけど、行くのが嫌だというニュワンスになってしまいますよね。

そんな時に、

先輩
「明日の夜、飲まないか?」

自分
「おぉーうoh…まじですか。。。
行きたいんですけど、明日の夜は18時には退社して行くところが
あるんです・・・すいません、来月なら時間ありますよ。」

という風に言えば、
飲みのお誘いにのりたいんだけど、叶わないというニュワンスで伝えることができます。

(ちなみに上記例は、ノンフィクションです)

他にも、仕事を頼まれた時なんかでも、
手を貸したいが他にも重要な仕事があり、
今すぐに取り組めないことを、
誠意と残念さをもって相手に伝えれば、とても簡単に断ることができますね。

そして、断る時に大切なことは、
優先順位をあらかじめ考えておき、そのルールを絶対に守るということ

依頼してくる人の好き嫌い・立場によってケースバイケースで考えてしまうと、
信用・信頼を失います。

この点を守れば、依頼を断ることの難易度が、ぐっと下がるのではないでしょうか。

 

日記を書くだけで、ストレスは減り幸せになれる

日記を書く。ただそれだけで、ストレスを減らすことができます。
ただし注意があり、

  • その日あった良かったこと・うれしかったことを3
  • 毎日書く
  • 5分~10分程度で書く
  • ネガティブなできごとは、ポジティブに変換して書く
  • 体重・気分・睡眠時間も書く

を守ることが大切です。

これを守って日記を書いていくと、
ストレスが減ることが、解説されています。

これは、樺沢紫苑先生の別書『人生うまくいく人の感情リセット術』にも書かれていますが、
とても効果があります。

上のツイートは、私が日記を3日ほど実践してみての感想です。
日記を書くことでとても気持ちが落ち着くようになりました。

そして、さら、1ヶ月継続してみて。

 

 

ポジティブなことにフォーカスして書くので、
今日1日が良い日だったような気分になります。

また、「打合せで失敗した」といったネガティブなことは、
「次回打合せに向けた改善点を3つ見るけることができた」といった
ポジティブな表現に変換して書きます。

これを継続しているおかげなのか、
生活・仕事をしていて何かコトがあったときに、
瞬時にポジティブな面に意識を集中させることが
出来るようになってきたなと感じています。

その日の終わりに、日記を書く時間がとても癒やしの時間になります。
おすすめです。

 

書く体験を楽しいものにする

多くの社会人は、日々の仕事の中で、
文字をペンで書いたり、文字をパソコン・スマホで入力する時間が
あると想います。

それはアウトプットそのものであり、
その際に用いるノート、ボールペン、パソコンのマウスやマウスパッド
などにこだわり、書く体験を楽しいものにして
楽しいアウトプットをしよう、ということが書かれています。

 

樺沢先生は、多数のボールペンを試し書きされたらしく、
思考のスピードと同じ速度でかけるペンは快適とのこと。

私は、ペンにあまりこだわりはないのですが、
キーボードにはこだわりがあります。

 

 

ハッピーハッキングのキーボードの反応速度、打鍵感が最高です。
それ以外のキーボードで入力する場合、
とってもストレスになります。

その他には、Appleのフォントと、Appleメモの表示がとれもきれい。
文字がきれいで気持ちが良いので、どんどん文字を書きたくなります。

 

 

MacbookAirとハッピーハッキングのキーボードを使って入力するのが
とても快適で楽しいので、
1日の終わりにこのキーボードで日記を書く時間が大好きになりました。

 

30点レベルで完成させ、ブラッシュアップに時間をとる

文章を書いたり、スライド資料を作ったり、
なにかを完成させようとするとき、
1回でいきなり100点を目指して作成しようとすると、
ストレスに感じてしまい、全然作業が進みません。

その結果、1回目の作成に8割の時間を費やし、
残りの2割の時間でブラッシュアップになってしまいます。

そうではなく、1回目は30点レベルで良いからとりあえず一旦完成させ、
ブラッシュアップに多くの時間をとることで、
短時間で良いものにしていく。

1回目に5割、ブラッシュアップに5割ぐらいの時間配分が適切である。
といったことが、書かれています。

 

とても納得というか、
資料をさっさと完成させるために、
毎回意識しようと想いました。

ブログの記事でも同じで、
1回目に書き出していく特に、
構成・内容すべて完璧にしつつ書いていこうとすると、
ストレスで書けないことは、実感しています。

常に意識しよう。

 

まとめ・これからの意識

  1. 断る方法:優先順位ですべて統一
  2. 日記を書くだけで、ストレスは減り幸せになれる
  3. 書く体験を楽しいものにする
  4. 30点レベルで完成させ、ブラッシュアップに時間をとる

紹介したこの4点を意識して、

  • 自分の時間を奪うものを断り、
  • 毎晩、日記をつけ
  • Macとハッピーハッキングで楽しく入力し
  • 常に成果物の1回目は30点を心がけて

いきたいとおもいます。

実は、このアウトプット大全を読んだ直後から、
このブログでのアウトプットを開始しました。
 (開設してましたが、記事を書かないままでした。)
これから、アウトプットの力を伸ばしていきたいと思います。

 


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